仕事を"見る" ”考える"
2014年10月17日に清風予備校にて第2回しごとびと教室が開催されました。第2回のゲスト講師は、アパレルショップ店員の木野田 淳さん、切絵作家の黒丸 玲奈さんのお二人をお招きしてのイベントとなりました。
木野田 淳さん(アパレルショップ店員)
鹿児島県立加治木高等学校卒業後、鹿児島大学の農学部へ進学。農学部で学んだ”人と会話すること”の楽しさを含め、自分のやりたいこと、長所となることを選択した結果が現職のアパレルショップ店員に繋がった。
黒丸 玲奈さん(切絵作家)
伊集院高校卒業後、大分県立芸術文化短期大学へ進学。その後京都にて修行し、鹿児島にUターン。奄美にて大島紬を学ぶと同時に、趣味の延長線上で作っていた”切絵”が現職の切絵作家に繋がるきっかけとなった。
第2回しごとびと教室の目的
・好きなことを仕事にするとはどういうことなのか考えてみよう
・お客様の要望に応えるためにはどのようなことが大切なのかを考えてみよう
今回はゲストの方にたっぷりお話いただく時間を取り、仕事内容の紹介等を行っていただきました。
木野田さんは、例えば○○の場合、みなさんが店員だったらどういった対応・提案をしますか?といった問いを投げて全体で考える時間をつくってくださり、黒丸さんはこれまでの切絵作品の紹介や実際に生切絵を披露していただきました。
お二人とも素晴らしいパフォーマンスと話術で、まさに”授業”になっていました!二人とも面白いお話ばかりで、参加者も楽しんで参加することができたようです。
今後もこのようなイベントを継続的に開催していく予定です。ご案内はホームページにて行います。
メール等でのご案内が必要な方は「しごとびと」お問い合わせフォームよりご連絡ください。